エクセルメール受信管理の操作方法

Excelメール受注処理

操作概要

マクロの許可
当ソフトは「マクロ」を使用しています。実行できない場合は「セキュリティ」レベルを「中」にして下さい。

Excel2000の場合 ・・・ 「ツール」-「マクロ」-「セキュリティ」を選択して設定します。

メール受信処理フォーム
「メール受信」か「本文リスト」シート上部の[メイン画面]ボタンをクリックすると「メール受信処理」フォームが開きます。このフォームでメールの受信、本文の分割処理、メールの削除等を行います。
設定フォーム
メール受信処理フォーム内の「設定」ボタンをクリックするとメール受信サーバーや本文分割処理等の設定フォームが開きます。

基本動作説明

メール受信
「メール受信」をクリックするとメールを受信して[メール受信]シートに書き込みます。項目はNo(連番)、Date(受信日時)、To(宛先メールアドレス、From(送信者メールアドレス)、Subject(件名)、Body(本文)です。本文内の[改行]はそのまま表示されます。
本文の分割処理
「分割・転記」ボタンをクリックすると本文内を項目ごとに分割して[本文リスト]シートに書き込みます。処理はボタンをクリックするごとに行われますので、データの重複に注意して下さい。
受信メールの削除
受信したメールを削除する場合は、削除したいメールを表示させて「メール削除」ボタンをクリックすると削除されます。
データの保存
終了させる前に必ず「ファイル保存」ボタンをクリックしてデータを保存して下さい。
受信メールの表示・確認
受信メールは「受付No」横の上下▼▲ボタンをクリックすると順次表示できます。
処理の終了(フォームを閉じる)
「本文リスト」ボタンをクリックするか、右上の「×」をクリックします。

分割の再処理方法

思うように分割が出来なかった場合は何度でもやり直すことができます。但し分割したデータはシートに追加されていきますので、不要のデータはシート内で行を削除する必要があります。

分割を修正するには、「設定」のメール本文分割方法の設定を色々替えてお試しください。

また、処理フォーム内の本文データを直接修正(データ内の余分な文字を削除する等)もできますので試してみてください。


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